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岡山放送

2022.09.22

スポーツ指導者を“マッチング” 教員の働き方改革で…「人材バンク」設置へ【香川・三豊市】

学校の部活動を地域などに委ねるための新たな取り組みです。三豊市は学校などに2023年、スポーツ指導者を紹介する人材バンクを設置することになり、登録者の募集を始めました。

三豊市高瀬町の豊嶋伸幸さん。整体師として働く傍ら、ソフトテニススクールで子供たちへの指導を行っていて、市の「スポーツ指導員人材バンク」にはすでに登録しています。

(人材バンクに登録した豊嶋伸幸さん)
「初心者で始めた子も競技者として上を目指したい子もどちらにもやってほしい。一番は(競技の)裾野が狭くならないようにしたい」

三豊市が2023年の春に立ち上げる「スポーツ指導員人材バンク」は、教員の働き方改革として国が進める部活動の地域移行を見据えた取り組みで、人材バンクに登録した人と指導者を必要とする学校などとのマッチングを市が行います。

人材バンクへの登録は、指導する種目の専門的な知識や技能がある20歳以上の人などが条件となっています。

(三豊市 山下昭史市長)
「子供たちに選択肢を多く提示したい。これは教育の中の基本中の基本と考えている。(指導者には)ある程度の経験と実績がほしいということで早めに人材を確保していこうとスタートさせた」

豊嶋さんは現在、市内のソフトテニススクールで指導を行っていますが、長年、学校の部活動でも外部コーチなどを務めてきました。

部活動の地域移行は2023年度から段階的に始まりますが、学校とスクール、その両方で指導してきた自身の経験を子供たちのために役立てたいと考えています。

(人材バンクに登録 豊嶋伸幸さん)
「(部活動が)完成に地域に移行するまでうまく橋渡しをするのが自分の役割。しっかり関わっていければ」

三豊市は指導員に対し、1時間あたり1600円を支給する予定で、2023年、秋頃からの指導開始を目指しています。