盲導犬についての理解を深めてもらおうとＪＲ岡山駅前で盲導犬街頭募金活動が行われました。

「募金をお願いします」

ＪＲ岡山駅前には、盲導犬のヒカちゃんと岡山西ライオンズクラブのスタッフ１１人が並び募金を呼びかけました。

この催しは盲導犬と視覚障害者への理解を深めてもらおうと岡山西ライオンズクラブが２０１３年から行っているもので、街頭での募金活動は新型コロナの影響で３年ぶりとなりました。

２０２２年は例年とは異なり盲導犬との触れ合いはできないものの、募金をした人にはチラシとステッカーを配り理解を呼びかけました。岡山西ライオンクラブによりますと、現在、新型コロナ感染拡大前の１０％の活動しかできておらず、盲導犬の育成が厳しい状況だということで、一頭でも多くの盲導犬育成に繋げたいとしています。

（岡山西ライオンズクラブ　平田宏会長）
「直に見て感じて、盲導犬への知識を深めていだきたいと思い活動している」

この街頭募金活動は７月１０日も午後１時から午後４時まで行われる予定です。