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2022.07.04

台風で回復するも…平年を50ポイント以上下回る 井戸水の水質調査“半額”に【香川・高松市】

四国の水がめ、高知県の早明浦ダムでは貯水率の低下を受け、7月2日から9年ぶりに第3次取水制限が始まっています。

高松市は4日、対策本部会議を開き、今後の対応を協議しました。

会議では市民に対し、節水への呼びかけを強化することなどを確認しました。

早明浦ダムの4日午後3時現在の貯水率は31.3%で、台風4号の影響により少しずつ回復しているものの、依然として平年を50ポイント以上下回っています。

高松市では今後、さらに事態が深刻化した場合には、コミュニティセンターなどに給水栓を設けることや、市営のプールや市立学校に対し、プールの使用自粛を求めることも検討します。

(高松市危機管理課 石山靖紀主幹)
「今後、降雨が断続的に続いたとしても、早明浦ダムの貯水率はまだ安定しないと思う。市民の皆さんには、節水に協力してもらいたい」

一方、高松市保健所では、井戸水を飲み水として活用してもらおうと、水質検査にかかる手数料を、4日から通常の半額にしています。

市内にある井戸が対象で、濁りやにおい、細菌の有無などを調べるもので、検査を受けるには事前の予約が必要です。

この対応は、市の渇水対策本部が解散するまで継続します。