2022.06.28
閉店後のカフェを“寺子屋”に 大学生が無料で勉強教えます!目標は9月オープン【岡山・岡山市】
岡山市の大学に通う学生たちが、閉店後のカフェを子供たちの学習支援をする「寺子屋」として活用しようと準備を進めています。
学生たちが訪れたのは、岡山市北区のカフェです。
閉店後の店を使って、小学生から高校生の子供たちに、大学生が無料で勉強を教える場所を作ろうという取り組みで、子供たちの学習支援を行うNPO団体「Cafede寺子屋」が全国で広めているものです。
岡山県では、岡山大学や岡山商科大学などの学生と連携し、20人ほどの学生たちが、3つのカフェに寺子屋を開設しようと準備を進めています。
学生たちは、カフェの店長と打ち合わせを行い、寺子屋の名前や具体的な活動内容について話し合いました。
(公園ベンチ 江原隆介店長)
「子供たちが話を聞いたり、自由に考えたりできる場所は、あまりないと思う。ここではその役割を担えるかなと思う。お客さんから、いつ寺子屋をやるのという話は来ている」
(岡山商科大学1年 越智泰嗣さん)
「私たちのことを、大人よりは身近に感じてもらえると思う。一緒に考えて、最終的には 自分で問題解決をしていってほしい」
団体は、クラウドファンディングなどで資金を集め、2022年9月中旬頃に3つの寺子屋をオープンさせたいとしています。
学生たちが訪れたのは、岡山市北区のカフェです。
閉店後の店を使って、小学生から高校生の子供たちに、大学生が無料で勉強を教える場所を作ろうという取り組みで、子供たちの学習支援を行うNPO団体「Cafede寺子屋」が全国で広めているものです。
岡山県では、岡山大学や岡山商科大学などの学生と連携し、20人ほどの学生たちが、3つのカフェに寺子屋を開設しようと準備を進めています。
学生たちは、カフェの店長と打ち合わせを行い、寺子屋の名前や具体的な活動内容について話し合いました。
(公園ベンチ 江原隆介店長)
「子供たちが話を聞いたり、自由に考えたりできる場所は、あまりないと思う。ここではその役割を担えるかなと思う。お客さんから、いつ寺子屋をやるのという話は来ている」
(岡山商科大学1年 越智泰嗣さん)
「私たちのことを、大人よりは身近に感じてもらえると思う。一緒に考えて、最終的には 自分で問題解決をしていってほしい」
団体は、クラウドファンディングなどで資金を集め、2022年9月中旬頃に3つの寺子屋をオープンさせたいとしています。