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2022.04.05

徳島文理大高松駅キャンパス起工式 周辺では商業ビルやホテルの開発も…【香川・高松市】

JR高松駅の隣に徳島文理大学が建設する新しいキャンパスの起工式が行われました。

駅周辺の活性化にも期待がかかります。

新しいキャンパスは地上18階建てで、4つの学部や大学院、研究施設やホールなど全ての施設が学生ら約1500人とともにさぬき市から移転します。

4月5日、現地で起工式が行われ、関係者がくわ入れをして工事の安全を祈願しました。

高松駅そばの広大な敷地は、JR四国から取得したもので、少子化が進む中、抜群の立地と交通アクセスの良さを生かして、進学希望者を取り込み、将来的には3000人規模のキャンパスにしたい考えです。

(徳島文理大学 村崎正人理事長)
「四国はもとより岡山からも来てもらえる。これからの時代は世界に向かっての教育をしないといけない。それがますますできる国際性豊かな学校にしていきたい」

新キャンパスへの移転は2025年4月の予定で、周辺で進む商業ビルやホテルの開発とあわせ拠点性の向上に一役買いそうです。