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「新型コロナで疲弊したあらゆるものを再生する…」観音寺市 佐伯新市長が初登庁【香川・観音寺市】

2021.11.22

「新型コロナで疲弊したあらゆるものを再生する…」観音寺市 佐伯新市長が初登庁【香川・観音寺市】

11月14日に行われた観音寺市長選挙で、初当選した佐伯明浩新市長が22日朝、市役所に初登庁しました。

午前9時、市役所に初登庁した佐伯市長は、職員らに拍手で迎えられ花束を手渡されました。

そのあと行われた就任式では、約100人の幹部職員を前に「ゆとりと活気のある観音寺市を皆さんの力を借りて一緒に作り上げていきたい」と挨拶しました。

佐伯市長は、医療系大学の誘致や中四国最大級の道の駅の整備などを公約に掲げていて、市長室では市政のかじ取り役としての決意を新たにしていました。

(観音寺市 佐伯明浩市長)
「にぎわいを生んでコロナで疲弊したあらゆるものを再生する。市民の声を聞きながら前に進めたい。」

地域資源の活用や産業振興で、まちに活気を取り戻せるのか。

佐伯市長の任期は4年間です。