2021.11.07
87.2%が「モデルナ社製ワクチン接種」に満足と回答 岡山大学の追跡調査結果まとまる【岡山・岡山市】
岡山大学が行ったモデルナ社製の新型コロナワクチンの副反応についての接種から1ヵ月後の調査結果がまとまり、1週間以内にほとんどの副反応がなくなっていたことがわかりました。
調査は、モデルナ社製の新型コロナワクチンを接種した岡山大学の教職員や学生など3447人を対象に行われました。
それによりますと、37度5分以上の発熱は3日以内に82%の人がなくなり、1週間以内に99.9%がおさまりました。また、頭痛や倦怠感、痛みなども1週間以内に98%以上なくなったことがわかりました。
一方で、接種との関連は不明ながら1ヵ月以上、不調を訴えている人もごく少数いるということで、長期的なケアが必要としています。また副反応の重さにかかわらず87.2%の人がワクチン接種に満足と回答しました。
岡山大学では今後、コロナワクチンの接種を考える際の参考にしてほしいとしています。
調査は、モデルナ社製の新型コロナワクチンを接種した岡山大学の教職員や学生など3447人を対象に行われました。
それによりますと、37度5分以上の発熱は3日以内に82%の人がなくなり、1週間以内に99.9%がおさまりました。また、頭痛や倦怠感、痛みなども1週間以内に98%以上なくなったことがわかりました。
一方で、接種との関連は不明ながら1ヵ月以上、不調を訴えている人もごく少数いるということで、長期的なケアが必要としています。また副反応の重さにかかわらず87.2%の人がワクチン接種に満足と回答しました。
岡山大学では今後、コロナワクチンの接種を考える際の参考にしてほしいとしています。