2021.11.03
人間国宝・山下義人さんに旭日小綬章 讃岐漆芸の技法の一つ「蒟醤」【香川】
秋の叙勲の受章者が発表され、岡山県で65人、香川県で63人が受章しました。
香川県では、讃岐漆芸の技法の一つ、蒟醤の人間国宝、山下義人さんが旭日小綬章を受章しました。
(旭日小綬章 蒟醤・人間国宝山下義人さん)
「この仕事を50年ほどやってきたが、よくやったというご褒美と喜んでいる。創作の精神は、若い頃から一貫してきた気持ちで、これからも続けていきたい」
山下さんは、漆を塗り重ねた表面に文様を彫り、そのくぼみを色のついた漆で埋める蒟醤の技法を守りつつ、作品では、季節の表情を豊かな色彩で表現し、高い評価を得ています。
また、週に2日は漆芸の道を志す若者を指導し、後継者の育成にも力を入れています。
(旭日小綬章 蒟醤・人間国宝山下義人さん)
「自然の素晴らしさに敬意を払いながら、自分の自然を描きたいというような気持ちで、これからも夢を追い続けていく」
香川県では、讃岐漆芸の技法の一つ、蒟醤の人間国宝、山下義人さんが旭日小綬章を受章しました。
(旭日小綬章 蒟醤・人間国宝山下義人さん)
「この仕事を50年ほどやってきたが、よくやったというご褒美と喜んでいる。創作の精神は、若い頃から一貫してきた気持ちで、これからも続けていきたい」
山下さんは、漆を塗り重ねた表面に文様を彫り、そのくぼみを色のついた漆で埋める蒟醤の技法を守りつつ、作品では、季節の表情を豊かな色彩で表現し、高い評価を得ています。
また、週に2日は漆芸の道を志す若者を指導し、後継者の育成にも力を入れています。
(旭日小綬章 蒟醤・人間国宝山下義人さん)
「自然の素晴らしさに敬意を払いながら、自分の自然を描きたいというような気持ちで、これからも夢を追い続けていく」