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2021.07.06

防災機能付きシェアハウス 西日本豪雨から3年… 被災地・真備町で新たな取り組み【岡山・倉敷市】

苦い教訓を生かそうと、被災地では新たな防災の取り組みが進んでいます。6月、真備町で完成した防災機能付きのシェアハウスを取材しました。

(津田由起子さん)
「体の不自由な人や車いすの人でも2階まで上がっていけるようにできたスロープ。」
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倉敷市真備町箭田に6月に完成したこちらのアパート。水害が起きた時、近所の人が逃げ込めるように約30メートルのスロープが設けられています。
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(津田由起子さん)
「スロープを上がってすぐの部屋はコミュニティルーム兼避難所。避難した時に必要な物を備蓄している。」
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真備 5     .png入居の条件は、災害時に避難してきた人を自分の部屋に受け入れることです。部屋とコミュニティルームは非常時にはベランダから行き来できるように作られています。
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(ラジオ体操)
整えたのはハード面だけではありません。住民と近所の人が触れ合う交流会を週に1度開いています。この日は、住民の男性の誕生日をみんなでお祝いしました。
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(交流会)

(津田由起子さん)
「どこに誰がいて自分たちがどう手助けできるか日頃から知らないと難しい。」
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(住民 大長睦子さん)
「歳を取って動けなくなった時にどうしようかと、これから先を考えるようになってこんな災害が何回も来たら困るがいざという時はここだったらいいと安心している。」
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現在、このアパートはほぼ満室です。避難機能付きのシェアハウスという新しい取り組みに全国から応援のメッセージが届いています。
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(津田由起子さん)
「まずハード面、逃げられる場所がある。もう1つは日頃から助け合った、気に掛け合った生活ができる、そういうコミュニティがあること。地道に一歩一歩進んでいるのでこういう取り組みが全国に広まっていけばいい。」
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真備12     .pngハード・ソフトを兼ね備えた防災拠点となるシェアハウス。真備町から全国へ、新たな取り組みが広がり始めています。
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