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2021.04.21

「ぎょーさんはねーんじゃけど…」コロナ禍の生活困窮学生に食の応援セット【岡山・笠岡市】

新型コロナウイルスの影響でアルバイトが出来ず食費がまかなえない…そんな学生たちに食品を送り生活を支援しようという活動が、笠岡市で行われています。

米や缶詰、レトルト食品などずらりと並んだこれらの食品。企業や個人から寄付されたものです。

笠岡市社会福祉協議会では、新型コロナの影響で生活に困窮する笠岡市出身の一人暮らしの学生を食の面で応援しようと、「そんなぎょーさんはねーんじゃけどおうえんしとるでぇセット」と銘打ち、「食の応援セット」を送る活動を続けています。

2020年9月と12月に実施された支援では、40近い企業や団体、個人から寄せられた食品が約150人の学生に送られました。

中には笠岡の特産品もあり、受け取った学生からはふるさとからの温かい支援に感謝の声が届いています。

(笠岡市社会福祉協議会 安藤和哉係長)
「笠岡出身の学生を少しでも応援しようと始めた。コロナでアルバイトがなくなったり、親からの仕送りが減った学生から役にたった。生活の足しになったとの声をもらった。」

3回目の支援は5月下旬に実施予定で、この春から一人暮らしを始めた新1年生50人を対象に応援セットを送ることにしています。

(笠岡市社会福祉協議会 安藤和哉係長)
「ぜひこの機会に笠岡で学んだことを活かしていきたいとの思いを持ってもらいたい。」

このほか市社会福祉協議会では、生理用品が十分に手に入らない女性を支援するため生理用品の寄付を受け付けるポストを3か所設置し、市民に協力を呼びかけています。