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総勢180人がつないだ聖火リレーが残したもの… 香川から東京へ ランナーの思い【香川】
岡山放送

2021.04.19

総勢180人がつないだ聖火リレーが残したもの… 香川から東京へ ランナーの思い【香川】

香川県の聖火リレーは2日間の日程を終え、18日高松市で無事、ゴールを迎えました。

総勢180人のランナーがつないだ聖火リレーは何を残したのでしょうか。

18日午後6時半頃、高松市の玉藻公園。

和船に乗ったランナーから最終ランナーのトーチに火が移りました。

17日、18日の2日間で、総勢180人のランナーが、すべての市と町を回った香川県の聖火リレー。

観音寺市では、事故により車いすで生活する毛利公一さんが、もう1度、自分の足で歩く姿を見せたいと、介助されながら歩いて聖火をつなぎました。

(毛利公一さん)
「自分は背が高いなと(感じた)。いつもと違った目線の高さで歩けて気持ち良かった。やろうと思っていることをあきらめないことを感じてほしい」

最終ランナーは、高松市のハンセン病療養所、大島青松園の入所者、松本常二さん。

ハンセン病の元患者への差別や偏見をなくしたいと、89歳と高齢ながら花道を堂々と進みました。

(松本常二さん)
「大島に来る時は偏見と差別に追われるように故郷を立ってきたが、その(故郷の)方々から(応援する)横断幕をもらって生涯この日を最大の喜びとしてみんなの前で話したい」

様々な人の思いに光を当てた聖火リレー。浜田知事はこう締めくくりました。

(香川県 浜田恵造知事)
「聖火ランナーがつないだ聖火は、人々の希望を照らしながら県内を駆け抜けた」

そして、観客の心には、ランナーへの「共感」が広がっていました。

(聖火リレーを見た人は…)
「以前松本さんをテレビで拝見したことがあり、最終ランナーにふさわしく感動した」
「1人1人のランナーにいろいろな思いがあって、火を渡しているのが分かった」