2021.03.20
岡山は主に事業者支援 香川は主にワクチン確保 全国知事会緊急提言まとめる【岡山・香川】
全国知事会の新型コロナウイルス緊急対策本部の会議がリモートで開かれ、3月21日の緊急事態宣言解除を受けた今後の対策について、政府への提言をまとめました。
岡山県は、新型コロナウイルスに関連して売り上げが減った事業者に県独自の支援を続けていますが、伊原木知事は既に40億円の予算を使い、2度目の支援は難しいとして国による事業者支援を繰り返し要望しました。
(岡山県 伊原木隆太知事)
「公平に経済対策を緊急宣言地域外にもしていただきたいと改めて申し上げたい。」
また、香川県の浜田知事は「ワクチン接種の広報につとめているが、必要量が確保できるのかはっきりしないため、接種の予約やスケジュールが出せない。ワクチンの確保について明確にしてほしい。」などの要望を上げていました。
全国知事会では、20日の意見を参考に緊急提言をまとめ政府に要望する予定です。
岡山県は、新型コロナウイルスに関連して売り上げが減った事業者に県独自の支援を続けていますが、伊原木知事は既に40億円の予算を使い、2度目の支援は難しいとして国による事業者支援を繰り返し要望しました。
(岡山県 伊原木隆太知事)
「公平に経済対策を緊急宣言地域外にもしていただきたいと改めて申し上げたい。」
また、香川県の浜田知事は「ワクチン接種の広報につとめているが、必要量が確保できるのかはっきりしないため、接種の予約やスケジュールが出せない。ワクチンの確保について明確にしてほしい。」などの要望を上げていました。
全国知事会では、20日の意見を参考に緊急提言をまとめ政府に要望する予定です。