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当たり前の日常がどれだけ素晴らしいか実感 コロナ禍の巣立ちの春 中学校で卒業式【岡山・香川】
岡山放送

2021.03.12

当たり前の日常がどれだけ素晴らしいか実感 コロナ禍の巣立ちの春 中学校で卒業式【岡山・香川】

巣立ちの春です。

12日、岡山・香川のほとんどの公立中学校で卒業式が行われ、約2万3000人の卒業生が思い出深い学び舎に別れを告げました。

このうち、岡山市北区の京山中学校では286人が卒業を迎え、天野和弘校長が卒業証書を手渡しました。

そして、「新型コロナの影を感じた長い1年だった。これからも苦境の中でも決して諦めることのない強い人になってください」とはなむけの言葉を贈りました。

その後、卒業生を代表して吉田依央さんが別れの言葉を述べました。
「2度の休校と失われた日常、世界中があすのことが分からない状況。未熟な私たちにとって不安でいっぱい。無力さを痛感」

今年は感染防止対策で卒業生と保護者、教職員のみ出席しました。

席の間隔を空けたり窓をすべて開け換気を徹底したりしたほか、卒業生の合唱ではマスクを2重にして歌を歌いました。

(卒業生は…)
「吹奏楽部だったが、大会がなくなり悔しい。高校でリベンジできたら。大変な1年だったが、卒業を迎えられ、うれしい。当たり前の日常がどれだけ素晴らしいか実感できた。」

12日は岡山・香川にある207の公立中学校で卒業式が行われ、約2万3000人が人生の新たな一歩を踏み出しました。