香川県産のオリーブオイルをＰＲするオンラインイベントが、産地の小豆島で行われました。

「ランの花のようでエレガントな香り。味はコクがあり穏やかな辛みと苦みが続く。」

オリーブオイルソムリエが、カメラの前で国際的な品評会で高い評価を受ける県産商品をＰＲします。

２月２７日、小豆島町の旅館を会場にライブ配信の形で行われたイベント。出演者は品質のＰＲのほか、白身魚の刺身をオリーブオイルで食べるとおいしいなどと、料理への活用法も紹介しました。

オリーブオイルを巡っては、国内の産地間競争が激しくなっていて、イベントを主催した県は県外プロモーションが制限されるコロナ禍でもこうした形でＰＲを強化したい考えです。

（香川県農業生産流通課　岡崎力課長）
「県産オリーブオイルの魅力をオンラインだが知ってもらい身近に感じてもらい味わってもらう機会になれば幸いです。」

収録した映像は、３月５日からユーチューブでも配信するということです。