2021.03.01
高松港と女木島・男木島を結ぶ旅客船「めおん」が世代交代 34年ぶりに新しい客船登場【香川・高松市】
高松市の高松港と女木島・男木島を結ぶ旅客船「めおん」が、老朽化のため2月28日引退し、新しい客船にバトンタッチしました。
(乗客は…)
「34年間、お世話になった」
「最後だから乗らないとと思って主人と来た」
「もう34年になるのかと。自分が年を取ったのがよく分かる」
1987年の就航以来、34年…。高松港と高松市沖の女木島・男木島を結ぶ旅客船として親しまれてきた「めおん」は、2月28日、その歴史に幕を閉じました。
その「めおん」に代わり、バトンを受け継いだのが、赤と白のシマシマ模様が印象的な「新めおん」です。
「新めおん」は、定員数を250人から280人に増やしたほか、車などを乗せるスペースも広げました。
船内の大きな窓からは、瀬戸内の美しい島々を見渡すことができます。
(河野有紀記者)
「さらに、男木島と女木島をデザインした欄間をデザインに取り入れているのも魅力の1つです。」
また、新型コロナ対策として、全ての座席にアクリル板を設置しています。
このほかにもバリアフリーの客室を広くするなど、誰もが快適に過ごせる環境を整えています。
(新船をデザインした 家成俊勝さん)
「シマシマのフェリーが、島と島を繋いでいく姿をイメージしてデザインした。普段使ってもらう皆さんに喜んでもらいたい。赤と白の服を着て乗ってもらうのも面白いかも。」
「新めおん」は、1日6往復運航され、島を結ぶ新たな交通手段として生活を支えていきます。
(乗客は…)
「34年間、お世話になった」
「最後だから乗らないとと思って主人と来た」
「もう34年になるのかと。自分が年を取ったのがよく分かる」
1987年の就航以来、34年…。高松港と高松市沖の女木島・男木島を結ぶ旅客船として親しまれてきた「めおん」は、2月28日、その歴史に幕を閉じました。
その「めおん」に代わり、バトンを受け継いだのが、赤と白のシマシマ模様が印象的な「新めおん」です。
「新めおん」は、定員数を250人から280人に増やしたほか、車などを乗せるスペースも広げました。
船内の大きな窓からは、瀬戸内の美しい島々を見渡すことができます。
(河野有紀記者)
「さらに、男木島と女木島をデザインした欄間をデザインに取り入れているのも魅力の1つです。」
また、新型コロナ対策として、全ての座席にアクリル板を設置しています。
このほかにもバリアフリーの客室を広くするなど、誰もが快適に過ごせる環境を整えています。
(新船をデザインした 家成俊勝さん)
「シマシマのフェリーが、島と島を繋いでいく姿をイメージしてデザインした。普段使ってもらう皆さんに喜んでもらいたい。赤と白の服を着て乗ってもらうのも面白いかも。」
「新めおん」は、1日6往復運航され、島を結ぶ新たな交通手段として生活を支えていきます。