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2021.02.26

コロナ禍で防犯・交通安全教室できない 香川県警あの手この手の啓発【香川】

新型コロナの影響は、こんなところにも広がっています。

香川県警は、対面での防犯・交通安全教室ができない中、あの手この手で広報・啓発活動に取り組んでいます。

(三豊警察署交通課 斎藤亮課長)
「正しい横断歩道の渡り方を説明します。手を挙げて合図。右、左、右の安全確認」

三豊警察署で行われたのは、市内の小学生を対象とした「オンライン交通教室」。

交通課の警察官らが、模擬信号機を使った横断歩道の渡り方や交通ルールの基礎知識を画面越しに教えます。

新型コロナの影響で、学校に直接出向くことができない中、県警が力を入れ始めたのがこうしたオンラインでの広報・啓発活動です。

(三豊警察署交通課 斎藤亮課長)
「どこまで私の話が伝わっているか確信が持ちにくいので難しかったが、今後もこういう情勢なら学校などと連携図りつつ、交通安全教育の機会を確保していきたい」

こちらは、県警本部の一室。

コミカルな人形劇の撮影に臨んでいるのは、生活安全企画課の警察官たちです。

(グッチ警部が語る「コロナワクチン詐欺」)
「ワクチン接種費用は無料である!行政機関が費用を請求することはないぞ!電話やメールで個人情報を求めることもないぞ!」

劇は、今後予想される新型コロナのワクチン接種に関わる詐欺被害を周知します。

生活安全企画課では、集会方式での防犯教室ができない代わりに、SNSを使った動画の発信を2020年から積極的に進めています。

県警の警察官、「グッチ警部」が巧妙な詐欺の手口を分かりやすくコミカルに説明する動画は、これまでに5本が制作されたほか、2月末からは人気アイドルグループのメンバーを起用した動画も街頭で放送されています。

(香川県警生活安全企画課 松永祐二課長補佐)
「SNSに上げる時は短いメッセージの方が見てもらいやすいので、少しでも短く。全年代の人が詐欺にあう。若者から高齢者まで見てもらいたい」

様々な制約がある中始まったあの手この手の情報発信。県警では、今後も感染防止対策を考えながら広報・啓発活動を進めることにしています。