岡山放送
2021.02.17
オリーブ新品種の苗木提供 産地の起爆剤に【香川】
香川県がオリーブの新しい品種を開発し、2月16日から生産者向けの苗木の提供が始まりました。オリーブの新品種の開発は国内で初めてで、県内のオリーブ生産の起爆剤として期待されます。
(前川裕喜記者)
「苗木は160センチほどの高さで私の背丈ほど。この苗木にオリーブ生産の夢が詰まっている。」
高松市にある県の園芸総合センターでは、66本の苗木が生産者に引き渡されました。オリーブは成長が遅く、一から品種を開発すると数十年かかるとされます。新品種「香オリ3号」と「香オリ5号」も県が約70年かけて開発したもので、国内では初めての成功例となりました。
「香オリ3号」は粒が大きく漬物に、「香オリ5号」はポリフェノールが豊富でオリーブオイルに適していて、商品価値が高いとされます。
(オリーブの生産会社「創樹」岡田和己さん)
「責任を感じるので良いものを作りたい。」
オリーブの生産を巡ってはここ最近、健康ブームによる消費拡大に伴い産地間の競争が激しくなっています。小豆島を中心に100年を超える栽培の歴史を持ち、全国トップシェアを誇る県内のオリーブ生産も競争力をさらに高める必要がありました。
(香川県農業生産流通課 田中利幸主任)
「香川のオリーブが生き残るために競争力を強化し、新しいオリーブオイルなどを出して販売力を強化したい。」
県では認定した県内18の生産者に770本の苗木を提供する予定で、2025年の秋に収穫し出荷したいとしています。
(前川裕喜記者)
「苗木は160センチほどの高さで私の背丈ほど。この苗木にオリーブ生産の夢が詰まっている。」
高松市にある県の園芸総合センターでは、66本の苗木が生産者に引き渡されました。オリーブは成長が遅く、一から品種を開発すると数十年かかるとされます。新品種「香オリ3号」と「香オリ5号」も県が約70年かけて開発したもので、国内では初めての成功例となりました。
「香オリ3号」は粒が大きく漬物に、「香オリ5号」はポリフェノールが豊富でオリーブオイルに適していて、商品価値が高いとされます。
(オリーブの生産会社「創樹」岡田和己さん)
「責任を感じるので良いものを作りたい。」
オリーブの生産を巡ってはここ最近、健康ブームによる消費拡大に伴い産地間の競争が激しくなっています。小豆島を中心に100年を超える栽培の歴史を持ち、全国トップシェアを誇る県内のオリーブ生産も競争力をさらに高める必要がありました。
(香川県農業生産流通課 田中利幸主任)
「香川のオリーブが生き残るために競争力を強化し、新しいオリーブオイルなどを出して販売力を強化したい。」
県では認定した県内18の生産者に770本の苗木を提供する予定で、2025年の秋に収穫し出荷したいとしています。
