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準絶滅危惧種の花が一面に…春の訪れを告げるアテツマンサク【岡山・新見市】
岡山放送

2021.02.10

準絶滅危惧種の花が一面に…春の訪れを告げるアテツマンサク【岡山・新見市】

環境省のレッドリストで準絶滅危惧種に分類されている「アテツマンサク」が、新見市の植物園で咲き始めました。

鮮やかな色をした花が春の訪れを告げます。新見市の北東部大佐山の麓にある植物園「まんさく園」です。この花は、約100年前に植物学者の故・牧野富太郎が新見市内で発見したものです。生育分布が限られていて、環境省のレッドリストでは準絶滅危惧に分類されています。

地元で農業を営む柴田光政さんが、私設植物園として約50年前から苗を植え増やしています。1ヘクタールの栽培地には、約1000本のアテツマンサクがあり、日当たりの良い木から順に花が咲き始めています。園内では春の訪れを告げるフクジュソウも楽しめます。

(まんさく園 柴田光政さん)
「開花は10日早い。絶滅の危機、これだけ残っているのは珍しい」

植物園の入園は無料で、開花のピークは2月下旬、花は3月中旬まで楽しめるということです。