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作品の「曲線美」に迫る!…ドイツの陶磁器ブランド「マイセン」の魅力紹介【岡山・岡山市】
岡山放送

2020.12.23

作品の「曲線美」に迫る!…ドイツの陶磁器ブランド「マイセン」の魅力紹介【岡山・岡山市】

岡山市の岡山県立美術館で開催中のマイセン動物園展。今週は、その魅力をシリーズでお伝えしています。3回目の12月23日は作品の持つ「曲線美」に迫ります。

(北村麗アナ)
「マイセンといえば白の磁器ですが、こちらは赤褐色ですね。」

(岡山県立美術館学芸員 福富幸さん)
「こちらはマイセン磁器の成型を手掛けるエッサーの作品。ベットガーせっ器という焼き物で作られた彫刻なんです。」

1937年のパリ万博でグランプリを受賞したカワウソは、見返り美人のようなしなやかなポーズが印象的な作品です。ドイツの陶磁器ブランドマイセンの作品を集めた今回の展覧会には、動物をモチーフにした置物や食器など約120点が展示されています。

どの作品にも共通しているのは、曲線美が強調されていること。
動物たちはあえてなめらかな体の曲線を際立たせるような姿勢をとっています。

(北村アナ)
「例えば、こちらの…顔を突き出して体の曲線を作り出しています。」

(岡山県立美術館学芸員 福富幸さん)
「ロボットではない、生きている動物たちの躍動感を表すためにも曲線が使われた。」

動物たちの曲線美に注目して見るのも今回の展覧会の楽しみ方の一つかもしれません。西日本での開催は岡山だけとなるマイセン動物園展は岡山市の岡山県立美術館で1月末まで開かれています。