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年末年始を前に…自粛で観光業界は先行きの不透明感が広がる【岡山・岡山市】
岡山放送

2020.12.04

年末年始を前に…自粛で観光業界は先行きの不透明感が広がる【岡山・岡山市】

GoToトラベルの対象から大阪市と札幌市が外れ、岡山県もそれらの地域への旅行の自粛を求めるなど観光業界には先行きの不透明感が広がっています。岡山市の旅行代理店と倉敷美観地区で反応を取材しました。

(リョービツアーズ 小童谷靖則専務)
「急速に感染が増えていることがお客様のダメージになっている。それが私たちの業界には見事に影響しますので…」

シルバーウィークがあった2020年9月以降、少し感じた回復の兆しから再び暗中模索の状況に戻りました。岡山市の旅行代理店、リョービツアーズでは、ここ数日、新規の旅行の予約がほとんど無いといいます。

(岡山県 伊原木隆太知事)
「きょう(4日)からの3週間、東京、大阪、札幌との不要不急の往来はできるだけ控えてください」

岡山県が12月3日、行ったこの呼びかけ。

きっかけは3つの都市がGoToトラベルから除外されるなど制限の対象になったことでした。大阪など関西から多くの観光客を呼び込み、GoToトラベルの恩恵を受けてきた倉敷美観地区の店でも、見えない先行きに気をもんでいます。

(土産物店)
「すごく心配ですね」

(備前焼販売店)
「例年12月は少ないがコロナの影響と合わせて閑散となるのを心配している」

自粛要請の影響を受けているリョービツアーズは、影響の長期化を視野に近県を目的地とした商品づくりを進めています。

(リョービツアーズ 小童谷靖則専務)
「私たちの業態も変わらないといけないと思っています。生活が豊かになるものを提案していかなければいけないと思います」

例年なら多くの人が旅行を楽しむ年末年始を前に直面した厳しい状況。
観光業界にとっては手探りの日々が続きます。