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2020.12.03

初詣で神社・仏閣は異例の対応…期間は例年の3倍以上「ロング初詣」【岡山・香川】

初詣で人が密集する事態を防ごうと、神社・仏閣は異例の対応を迫られています。

早くもしめ縄が掛かる岡山市の最上稲荷には、すでに2021年の干支、丑の縁起物が並んでいます。

境内のポスターには「ロング初詣」の文字が。今回の初詣期間は例年の3倍以上、12月14日から2021年2月3日までです。

(最上稲荷 杉本泰潤 法務部長)
「ゆっくりゆったりと分散してお参りいただきたい」

1200年以上の歴史を持つ最上稲荷は毎年、正月3が日に約60万人を迎えています。人を密集させない対応はその長い歴史の中でも前例がありません。

(境内を案内)
「普段は法要を行う会場なんですけども、こちらの広場でも(新年)午前0時の祈祷を住職が行います」

本堂の前にも参拝場所を用意するほか、祈祷の1回の人数も通常の半分以下、160人に制限します。また、接触を減らすためこんな取り組みも…

(中島悠希記者)
「初詣で引く人も多いおみくじなんですが、今年(2020年)はスマートフォンを使って引くおみくじも用意されます」

そうした異例の対応は、香川県の神社でも。

(小野修司記者)
「賽銭するときに触れる鈴緒や手水舎のひしゃくなど多くの人が触るものはしばらくの間撤去します」

新年に約30万人が訪れる高松市の田村神社です。

お守りなどを授与する窓口を夜の間、閉めたり参拝者同士の距離を取るよう呼びかけたりと、大勢が密集しない対策に余念がありません。

(田村神社 熊代伸哉権禰宜)
「来年(2021年)の節分は2月2日、そのころまでにお参り頂ければ。三が日にお参りしたいという人もいると思うのでそういった方の不安を払しょくできるよう感染防止対策の徹底したい」


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