任期満了に伴う新見市長選挙は11月29日、投票が行われ、新人で元副市長の戎斉さんが初当選を果たしました。
開票結果はご覧の通りで、戎さんが三つ巴の激戦を制し、4年前の雪辱を果たしました。
戎さんは建設会社での勤務を経て1991年に新見市役所に入り、2016年1月から前回の市長選に出馬するまで副市長を務めました。新見市はこの15年で人口が約2割減少し、早急な対策が求められているほか、2018年、2019年と相次いだ災害への対応などが課題となっています。
投票率は73.37%で4年前の前回選挙を1.23ポイント上回りました。