岡山放送
2020.10.11
高梁市吹屋地区の食堂 リニューアルオープン 跡継ぎは移住男性【岡山・高梁市】
ベンガラの街並み・・、高梁市の吹屋地区にある人気の食堂が、11日リニューアルオープンしました。従業員の高齢化で閉店の危機を迎えた店を救ったのは、東京から移住した男性でした。

(銘形一哉さん)
「きょうという日は地域のの皆様の支援ご協力で迎えることができた、重ねてお礼申し上げます」
リニューアルオープンしたのは、高梁市の吹屋地区で約40年前から続く食堂です。11日から店主となるのが3年前、東京から移住した銘形一哉さんです。
(銘形一哉さん)
「田舎の優しい味だと思うので、これからもこの店と一緒に店の味を守っていって、店に関わって来た人たちの思いもつないでいけたらいい」
観光客の休憩所として愛されてきたこの店は、地元の女性たちで切り盛りしてきました。しかし、後継ぎがいないため閉店の危機を迎えていたのです。
(銘形一哉さん)
「継続できないという話を聞きましてもったいないと僕にやらせてくれないかと」
約1年間の修行を経て、店を引き継ぐことになりました。改修工事もようやく終わり、新しいスタートを迎えた11日、常連客や観光客が次々に訪れていました。
(客は)
「先代のおばちゃんが作っていた時から知っている おいしくて優しい味がするきょうのうどんは格別、銘形さんの吹屋愛とちょっとだけ涙の味がした」
銘形さんは、愛され続けた店の味と、地元の人達の思いを受け継いでいきます。
