2020.09.30
観音寺市内の高松自動車道にスマートインターチェンジ整備へ【香川・観音寺市】
観音寺市は市内を走る高松自動車道にスマートインターチェンジを整備しようと、9月、国に対して実施計画書を提出しました。市外からのアクセスを向上させ観光振興などにつなげます。
金運がアップするという銭形の砂絵。
観音寺市を代表する観光スポットですが高松道からのアクセスに課題がありました。最寄りのさぬき豊中インターと大野原インターから距離があり通行量が多く混みやすい国道11号線を経由しないといけません。
また砂絵の周辺は市の行政や経済の中心で、物流や防災面からも近くにインターチェンジの整備を求める声が上がっていました。
市は2018年から2つのインターの中間にあり中心部から最も近い場所での整備を検討していて、9月11日、国に対して実施計画書を提出しました。計画ではETCゲートだけで乗り降りができ低コストで作れるスマートインターチェンジを採用する方針です。
観音寺市の白川市長は9月30日の定例会見で改めて期待感を示しました。
(観音寺市 白川晴司市長)
「小さな観光資源が観音寺市にはたくさんある。インターの存在は大きなものがある。(今後)特に観光には力を入れていきたい」
提出した計画が国に認められれば市は2025年度中の供用開始を目指したいとしています。
金運がアップするという銭形の砂絵。
観音寺市を代表する観光スポットですが高松道からのアクセスに課題がありました。最寄りのさぬき豊中インターと大野原インターから距離があり通行量が多く混みやすい国道11号線を経由しないといけません。
また砂絵の周辺は市の行政や経済の中心で、物流や防災面からも近くにインターチェンジの整備を求める声が上がっていました。
市は2018年から2つのインターの中間にあり中心部から最も近い場所での整備を検討していて、9月11日、国に対して実施計画書を提出しました。計画ではETCゲートだけで乗り降りができ低コストで作れるスマートインターチェンジを採用する方針です。
観音寺市の白川市長は9月30日の定例会見で改めて期待感を示しました。
(観音寺市 白川晴司市長)
「小さな観光資源が観音寺市にはたくさんある。インターの存在は大きなものがある。(今後)特に観光には力を入れていきたい」
提出した計画が国に認められれば市は2025年度中の供用開始を目指したいとしています。