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季節の移ろいを表現する美しい日本語 「●●●出る」に「■■伸びる」

2026.06.02

四季の移ろいを表現するたくさんの言葉・・・皆さんはどんな言葉を知っていますか?

日本には四季があり、季節の移ろいを表現する美しい日本語がたくさんあります。

ニュースにもよく登場する「二十四節気」は皆さんも耳にしたことがあるでしょう。立春、立夏、立秋、立冬、春分、秋分などなど。1年を春夏秋冬の4つに分け、それをさらに6つに分けたものです。


ただ、さらに細かい「七十二候(しちじゅうにこう)」はあまりなじみがないかもしれません。これは二十四節気をさらに3つに分けたもので、動物や植物の変化を表現しているものが多いです。たとえば、


「鶏始乳(にわとりはじめてにゅうす)」
1/30〜2/3頃
ニワトリが卵を産み始める頃


「菊花開(きくはなひらく)」
10/13〜17頃
キクの花が咲き始める頃


・・・といった具合です。

 この七十二候の中で「蚯蚓出」というものを発見しました。5/11〜15日頃です。

読めますか???

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正解は、「みみず(きゅういん)いずる」。

ミミズが地上にはい出る頃、だそうです。生ごみを大量に埋め続けているために土の栄養分が豊富だからでしょうか、我が家の家庭菜園にも大量の蚯蚓がいます。ミミズさんには申し訳ないのですが、七十二候の中で最も気持ち悪い表現だなと感じてしまいました。ミミズだってオケラだってアメンボだってみんなみんな生きているんだ友だちなんだ、けど。


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 さて、先日、妻が薬味用に購入した細ネギの根元が生ゴミとして捨てられかけていたので救出し、水を入れた小さなお猪口に漬けておきました。まるでネギの家族が入浴しているようで、かわいらしいでしょ。


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ところがヒゲのような根がしっかりと水を吸い上げ、ネギが急成長。1週間で10センチ以上も伸び、見た目にもあまりかわいくなくなってしまいました。


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そこで、家庭菜園の片隅に移植。

ミミズがたくさんいる養分豊富な土を寝床に、太陽の光をしっかり浴びてグングン伸び、おいしくなってほしいものです。



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「葱長伸」

ねぎながくのびる

 

73番目。