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佐藤建設・佐藤公泰代表取締役社長【前編】

2025.07.21

佐藤建設・佐藤公泰代表取締役社長『2016年自分で決めろ』



今回は「佐藤建設」代表取締役社長、佐藤公泰さんです。
佐藤建設は、岡山県勝央町に本社を置く総合建設会社で、土木などのほか飲食を手がけています。






転機の年…修業先の先輩から言われた一言

(篠田吉央アナウンサー)
「それでは転機となった年を教えてください。」

(佐藤建設 佐藤公泰代表取締役社長)
「はい『2016年、自分で決めろ』です。」

選挙権年齢が18歳に引き下げられた2016年、高松市でG7情報通信大臣会合が開かれました。

(篠田吉央アナウンサー)
「『自分で決めろ』カギ括弧が付いているんですけれども、これはどなたかの発言なんですか。」

(佐藤建設 佐藤公泰代表取締役社長)
「はい。修業で別の会社に勤めていたときの先輩の言葉です。営業の仕事をメインに修業をしていました。そこでしばらく働いた後に『実家に帰ってこい』という話があったんです。先輩に『そろそろ実家に帰ろうと思うんだけど…』みたいな話をしたら、『いやいや、それは父親や会社が決めることではない。自分で決めて、帰るか残るか選びなさい。』ということをお話されました。」

(篠田吉央アナウンサー)
「その時、自分で決めろとズバッと言われたときはどんな気持ちだったんですか。」

(佐藤建設 佐藤公泰代表取締役社長)
「いや、何事も自分で決めてきたという自負もあったんですけど、何か不思議な気持ちになって。解放されたというか…初めて正解のない、答えのないことを選んでいく。そういうような気持ちになりましたね。」


“図面通り”だけではない…客の幸せをデザインしていく

(篠田吉央アナウンサー)
「実際に後を継がれて戻った時、『自分で決めろ』というメッセージはどのように生きてきたんですか。」

(佐藤建設 佐藤公泰代表取締役社長)
「建設会社なので、いわゆる図面通りに仕事をする、正確に決められたことを作るというのが大切なんですけれども、もう1個付け加えて、使ってもらえる人々にこういう使い方、こういう風に幸せになってほしいという意思を乗せていく。そういった仕事ができるように心がけています。」

(篠田吉央アナウンサー)
「土木工事であったりとか、公共工事、何かを建てるということを仕事にしています。新たな分野にも踏み出していったんですよね。」

(佐藤建設 佐藤公泰代表取締役社長)
「はい。注文住宅の分野に進出させていただきました。どういう生活、ライフスタイルをその家で思い描かれているのか、そういったところを掘り起こしながら、お客様が気づいていないような願望を掘り起こしながらお客様の幸せをデザインしていく。そういう仕事だと私は考えております。」