2020.07.27
江戸時代の城下町の絵図など貴重な資料が並ぶ…高梁市歴史美術館で企画展【岡山・高梁市】
江戸時代の城下町の絵図などを展示し、高梁のまちの歴史を紹介する企画展が高梁市で開かれています。
タテ約3.6メートル、ヨコ約2.5メートルもある巨大な地図や、江戸時代の城下町の配置を細かく記した絵図など貴重な資料が並んでいます。
高梁市歴史美術館で開かれている企画展では、絵図を中心に高梁の城下町の歴史を紹介する18点の資料が展示されています。このうち1839年に起きた火事の様子を描いた「天保十年松山城下火災図」は今回初めて公開されました。
城下町で600軒の建物を焼きつくした炎から逃げ惑う人々の様子が、細かく描写されています。
(高梁市歴史美術館 三宅裕子さん)
「絵図で高梁の歴史を知ってほしい…」
また、備中松山藩の財政改革に尽くした山田方谷の資料も展示されています。
この企画展は8月17日まで開かれています。
タテ約3.6メートル、ヨコ約2.5メートルもある巨大な地図や、江戸時代の城下町の配置を細かく記した絵図など貴重な資料が並んでいます。
高梁市歴史美術館で開かれている企画展では、絵図を中心に高梁の城下町の歴史を紹介する18点の資料が展示されています。このうち1839年に起きた火事の様子を描いた「天保十年松山城下火災図」は今回初めて公開されました。
城下町で600軒の建物を焼きつくした炎から逃げ惑う人々の様子が、細かく描写されています。
(高梁市歴史美術館 三宅裕子さん)
「絵図で高梁の歴史を知ってほしい…」
また、備中松山藩の財政改革に尽くした山田方谷の資料も展示されています。
この企画展は8月17日まで開かれています。