岡山空港の沖縄便が６月２６日、約２ヵ月ぶりに運航を再開しました。

ムードを盛り上げるのは沖縄の民族楽器、三線。ミス沖縄も花を添えます。
岡山空港では６月２６日の朝、沖縄便の運航再開を祝うセレモニーが行われました。

（日本トランスオーシャン航空　糸数寛執行役員）
「運航再開します。安全快適な旅をお楽しみ下さい」
再開初便には１６５人の定員に対し６８人が搭乗し、搭乗率は４１．２％でした。全国的な移動が解禁されて１週間、レジャー客の姿も多く見られました。

（搭乗客）
「ダイビング。楽しみです」
「主人が沖縄にいて…半年ぶりです」

離陸の前には空港スタッフらが横断幕を掲げ、飛行機を見送りました。岡山空港の国内線定期便の運航再開は６月１日の東京便に次いで２路線目で、運休が続くのは札幌便だけとなりました。