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日程変更に3密対策…新型コロナで教育実習にも余波【岡山・岡山市】
岡山放送

2020.06.22

日程変更に3密対策…新型コロナで教育実習にも余波【岡山・岡山市】

「教師の卵」たちの教育実習にも新型コロナウイルスの影響です。日程の大幅な変更や3密の回避など例年にない状況に対応する教育現場を取材しました。

ハサミで切っているのは子供サイズの足形です。
岡山市の岡山大学教育学部附属小学校では6月22日、養護教諭を目指す3人の教育実習生が児童の身体計測の準備を進めていました。

(実習生)
「ここにこうやって貼ります」

本来なら9人の実習生が集まって5月7日から始まる予定でしたが、小学校の臨時休校に伴い6月19日になってようやくスタートしました。密を避けるため、3人ずつに分かれて期間をずらして行われます。

(実習生)
「不安はあったけど準備を進めてきた」
「こんな状況だからこそ学べることがある」
「児童が感染症の不安なく過ごせるよう学びたい」

3人が在籍する岡山大学教育学部です。春には約200人の学生を附属の小中学校などでの実習に送り出す予定でしたが、このうち約8割は秋へとスケジュールが変わりました。秋には当初から約500人の学生が実習を予定していて、それに加わる格好となるため実習現場の密の回避が今後の課題です。

(岡山大学教育学部 三村由香里学部長)
「授業中に教室に入れる人数を最大3人にしてあとはオンラインにするとか。実習のあり方を根本的に考えるきっかけにもなっている」

(岡山大学教育学部附属小学校 谷口智彦教頭)
「限られた中だが実のある時間になるよう努力」

将来の教育を担う若者の大切な実習。
教育現場では感染拡大防止策を徹底しながらの手探りの日々が続きます。