2020.06.22
香川県が過去10年で最大規模 観光産業支援など約178億余の補正予算案【香川】
6月定例香川県議会が6月22日、開会し、観光産業の支援など新型コロナウイルス対策を盛り込んだ一般会計で約178億7000万円の補正予算案が提案されました。補正予算の規模としては、過去10年で最大です。
(香川県 浜田恵造知事)
「県民の皆様の生命と健康、経済雇用を守るため国や各都道府県、各市町や関係団体と力を合わせ新型コロナ感染症との闘いに全力で取り組む」
6月22日、提案された補正予算案は、一般会計で178億6900万円と過去10年で最大となりました。県内の宿泊施設を利用した場合、料金の半額を補助する事業や感染防止対策をした地域の文化、芸術活動を補助する事業などが盛り込まれ、落ち込んだ観光面の支援に力を入れています。
また、7月から半年間、知事の給与を2割カットするなど特別職の給与から約250万円を削減する議案など全部で15議案が提案されました。
一方、浜田知事は高松市サンポートに建設を予定している新しい県立体育館について新型コロナウイルスの感染拡大で工事全体への影響が生じるとしてオープンを1年延ばし、2024年度中とすることも明らかにしました。
(香川県 浜田恵造知事)
「県民の皆様の生命と健康、経済雇用を守るため国や各都道府県、各市町や関係団体と力を合わせ新型コロナ感染症との闘いに全力で取り組む」
6月22日、提案された補正予算案は、一般会計で178億6900万円と過去10年で最大となりました。県内の宿泊施設を利用した場合、料金の半額を補助する事業や感染防止対策をした地域の文化、芸術活動を補助する事業などが盛り込まれ、落ち込んだ観光面の支援に力を入れています。
また、7月から半年間、知事の給与を2割カットするなど特別職の給与から約250万円を削減する議案など全部で15議案が提案されました。
一方、浜田知事は高松市サンポートに建設を予定している新しい県立体育館について新型コロナウイルスの感染拡大で工事全体への影響が生じるとしてオープンを1年延ばし、2024年度中とすることも明らかにしました。