自動車整備士を目指す学生たちの実習に役立ててもらおうと、浅口市の専門学校に教材用の軽自動車のエンジンが贈られました。

エンジンが贈呈されたのは、浅口市の岡山自動車大学校です。倉敷市の自動車販売会社、東中国スズキ自動車など３社が、自動車整備士を目指す学生たちの実習に役立ててもらおうと、市販の軽自動車に搭載されている最新型のハイブリッドエンジン６機を贈りました。

（東中国スズキ販売　吉村良太郎社長）
「整備の技術を高める、能力を高めるということでは非常に役立つ教材だと思うので、活用してもらえれば」

学校では、実習科目の授業でエンジンの構造などを学ぶ際の教材として、贈られたエンジンを活用していくことにしています。