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2020.06.17

大雨や台風など災害発生で行動計画を確立…吉井川水害タイムラインの完成【岡山】

吉井川水系の大規模な氾濫に備え、自治体や関係機関が取るべき対応を時間軸で示した行動計画、タイムラインが6月15日、発表されました。

(西山哲座長)
「適切な運用をお願いいたします」
吉井川水害タイムラインは台風や大雨が予想される3日前から災害の発生までを7つの段階に分類し、自治体やライフラインなど37の機関の役割や取るべき行動をまとめたものです。
それぞれの機関の連携強化や情報共有を図ることで、逃げ遅れゼロや経済的な被害の最小化を目指します。国土交通省によりますと、吉井川流域の洪水は過去400年で記録に残る主なものだけでも約70回発生しています。
また河口付近は低い土地が広がり、長期間の浸水や高潮、内水氾濫などが複合的に起こる可能性があり、タイムラインの策定で的確な対応が期待できるということです。
(吉井川水害タイムライン検討会 西山哲座長《岡山大学大学院教授》)
「西日本豪雨の教訓をどう生かすか。想定外を想定内にする、そういう力をタイムラインは持っている」
水系全体のタイムラインは2019年策定された高梁川水系に続き全国で2例目で、旭川水系での策定も検討されています。

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