岡山放送
2023.10.07
手話パフォーマンス甲子園で奮闘!岡山の高校生の思い【手話が語る福祉・岡山】
高校生が手話を取り入れた演技やダンスなどで表現力などを競う手話パフォーマンス甲子園。本選に出場した岡山の高校生のパフォーマンスに込めた思いを取材しました。
(練習)
「ここがポイントのシーン、ゆっくり1つ1つ」
「みんなの笑顔が星みたいに輝いている」
岡山市北区の明誠学院高校吹奏楽部。この日は「手話パフォーマンス甲子園」の本選を6日後に控え練習が大詰めを迎えていました。これまで本選に出場したのは3回、手話をつけたある特別な曲で優勝を目指します。
(歌)
「♪優しい心がそばにある」
曲名は「窓の外には」。25年前、いじめを理由に自ら命を絶った横浜市の高校生小森香澄さんが生前に残した詩にメロディーを付けた曲です。
「窓の外には夢がある」「未来の向こうには愛がある」明誠学院ではこの曲に出会った当時の部員がメッセージをより多くの人に届けようと手話を付け、演奏を続けてきました。5年前には、両親から香澄さんが使っていたトロンボーンを譲り受けます。
(3年 岩村伊都岐さん)
「これが香澄さんのトロンボーンとてもまっすぐで温かい音、いつも会場を包み込めたらいいなという気持ちで吹いている」
優しい心が一番大切。香澄さんが残した思いを伝えようと今回の大会では、演奏だけでなく曲のイメージを劇にして披露します。セリフは手話で表現、曲の歌詞以外の手話は全員、初挑戦です。
(練習のようす)
「手を少し上に上げて」
「ちょっと上すぎる道がこれだと陸橋になる」
(吹奏楽部顧問 稲生健教諭)
「体を使って表現するということに手話がとてもいい学びになる1つ1つの指先や表情にどれだけ深い意味があるのか、それが生徒たちの楽器の音にもつながっているのではないか」
手話の正確さや表現力などが審査基準で課題は手話に合わせた表情。手話通訳者から指導を受けたリーダーの3年生金島史奈さんがチームを引っ張ります。
(練習のようす)
「表情でもっとその役になり切ってほしい「優しい」のときは優しい表情で」
「1人1人思いがあると思うから本番までにどうやったらもっと伝わるか改めて考えてほしい」
(3年 金島史奈さん)
「言葉だけでなく手話を付けたら表情や表現の幅が広がった気がする聞いてくれる人が温かい気持ちになり元気を与えてあげられたら良いなと思う」
【9月24日 鳥取県】
手話パフォーマンス甲子園は手話を言語として認める条例が鳥取県で全国で初めて制定されてから毎年開催されていて2023年で10回目。4年ぶりに制限なく開催された今回は過去最多の69校から予選を勝ち抜いた14校が本選に出場しました。
ダンスや演劇、コントなど手話を取り入れた個性豊かなパフォーマンスを披露します。
(観客は・・・)
「すごく良かった。手話を使って演劇もあってよく分かった。面白かった」
「優しい心が大切、本当にそうだと思う」
最後まで演技をやり遂げた明誠学院。優勝には届きませんでしたが奨励賞を獲得しました。
(3年 岩村伊都岐さん)
「皆さんの心にも目にも届いたと思う」
(3年 金島史奈さん)
「悔しい気持ちでいっぱいだが手話があれば表情がよくなり表現も大きくなるという改めて手話の良さを知ることができた今後の演奏会でも手話をもっと大きく表現して伝えていきたい」
15歳の少女が残したメッセージ。時代を超えて同世代の高校生が歌と手話で伝え続けます。優しい心の大切さは多くの観客の心に届きました。
(練習)
「ここがポイントのシーン、ゆっくり1つ1つ」
「みんなの笑顔が星みたいに輝いている」
岡山市北区の明誠学院高校吹奏楽部。この日は「手話パフォーマンス甲子園」の本選を6日後に控え練習が大詰めを迎えていました。これまで本選に出場したのは3回、手話をつけたある特別な曲で優勝を目指します。
(歌)
「♪優しい心がそばにある」
曲名は「窓の外には」。25年前、いじめを理由に自ら命を絶った横浜市の高校生小森香澄さんが生前に残した詩にメロディーを付けた曲です。
「窓の外には夢がある」「未来の向こうには愛がある」明誠学院ではこの曲に出会った当時の部員がメッセージをより多くの人に届けようと手話を付け、演奏を続けてきました。5年前には、両親から香澄さんが使っていたトロンボーンを譲り受けます。
(3年 岩村伊都岐さん)
「これが香澄さんのトロンボーンとてもまっすぐで温かい音、いつも会場を包み込めたらいいなという気持ちで吹いている」
優しい心が一番大切。香澄さんが残した思いを伝えようと今回の大会では、演奏だけでなく曲のイメージを劇にして披露します。セリフは手話で表現、曲の歌詞以外の手話は全員、初挑戦です。
(練習のようす)
「手を少し上に上げて」
「ちょっと上すぎる道がこれだと陸橋になる」
(吹奏楽部顧問 稲生健教諭)
「体を使って表現するということに手話がとてもいい学びになる1つ1つの指先や表情にどれだけ深い意味があるのか、それが生徒たちの楽器の音にもつながっているのではないか」
手話の正確さや表現力などが審査基準で課題は手話に合わせた表情。手話通訳者から指導を受けたリーダーの3年生金島史奈さんがチームを引っ張ります。
(練習のようす)
「表情でもっとその役になり切ってほしい「優しい」のときは優しい表情で」
「1人1人思いがあると思うから本番までにどうやったらもっと伝わるか改めて考えてほしい」
(3年 金島史奈さん)
「言葉だけでなく手話を付けたら表情や表現の幅が広がった気がする聞いてくれる人が温かい気持ちになり元気を与えてあげられたら良いなと思う」
【9月24日 鳥取県】
手話パフォーマンス甲子園は手話を言語として認める条例が鳥取県で全国で初めて制定されてから毎年開催されていて2023年で10回目。4年ぶりに制限なく開催された今回は過去最多の69校から予選を勝ち抜いた14校が本選に出場しました。
ダンスや演劇、コントなど手話を取り入れた個性豊かなパフォーマンスを披露します。
(観客は・・・)
「すごく良かった。手話を使って演劇もあってよく分かった。面白かった」
「優しい心が大切、本当にそうだと思う」
最後まで演技をやり遂げた明誠学院。優勝には届きませんでしたが奨励賞を獲得しました。
(3年 岩村伊都岐さん)
「皆さんの心にも目にも届いたと思う」
(3年 金島史奈さん)
「悔しい気持ちでいっぱいだが手話があれば表情がよくなり表現も大きくなるという改めて手話の良さを知ることができた今後の演奏会でも手話をもっと大きく表現して伝えていきたい」
15歳の少女が残したメッセージ。時代を超えて同世代の高校生が歌と手話で伝え続けます。優しい心の大切さは多くの観客の心に届きました。
