2023.09.26
約700年の伝統を守る子供たち 真庭市の神社の祭り「霜月祭」に奉納されるもち米を収穫【岡山】
約700年に渡って続く真庭市の神社の祭りに奉納されるもち米を、9月26日、地元の小学生が収穫しました。
たわわに実った稲を刈り取る子供たち。稲刈りをしたのは、真庭市の余野小学校の全校児童13人です。この地区にある大津神社で毎年12月に行われる「霜月祭」では、餅を奉納し餅投げをするのが習わしで、子供たちが参加するコメ作りは地域の文化や伝統を次世代につなげようと、2022年から行われています。
(児童は…)
「霜月祭のために捧げるお餅を作れてうれしい」
「大切に育てられたので、気持ちよく受け取ってほしい」
(大津神社 入江正親総代長)
「田植えと稲刈りを学校の行事として参加してもらっている。将来こうした経験を残すために続けていきたい」
収穫したもち米は、天日干ししたあと餅にして神社に奉納されるほか、わらは神社本殿のしめ飾りに使われます。
たわわに実った稲を刈り取る子供たち。稲刈りをしたのは、真庭市の余野小学校の全校児童13人です。この地区にある大津神社で毎年12月に行われる「霜月祭」では、餅を奉納し餅投げをするのが習わしで、子供たちが参加するコメ作りは地域の文化や伝統を次世代につなげようと、2022年から行われています。
(児童は…)
「霜月祭のために捧げるお餅を作れてうれしい」
「大切に育てられたので、気持ちよく受け取ってほしい」
(大津神社 入江正親総代長)
「田植えと稲刈りを学校の行事として参加してもらっている。将来こうした経験を残すために続けていきたい」
収穫したもち米は、天日干ししたあと餅にして神社に奉納されるほか、わらは神社本殿のしめ飾りに使われます。