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岡山放送

2023.07.27

「チャットGPT」などで業務効率化 香川県職員向けのセミナー【香川】

文章などを自動的に作り出す生成AIに世界的に関心が集まる中、香川県が業務に活用しようと本格的な検討を始め、7月27日にAI研究の第一人者を招いたセミナーを開きました。

オンラインで登壇したのは、坂出市出身で東京大学大学院の松尾豊教授です。県の様々な部署から職員が集まり、オンラインを含め約160人が松尾教授の言葉に耳を傾けました。

「チャットGPT」など生成AIは、質問した内容を自らインターネットで調べ、自然な文章で回答することができます。調べものや書類作成の手間が省けるとして世界中で活用が進んでいます。

松尾教授は、行政の業務効率化や地域経済を支援するため、生成AIの特徴を知り使いこなすことが重要だと強調しました。

県内ではすでに三豊市で生成AIの活用が始まっていて、県も2023年6月から活用の検討を始めています。

(香川県デジタル戦略課 藤澤朝美課長)
「業務に利活用できるので、生成AIの理論や今後の展望を教えてもらい、今後の検討を進めたい」

一方、個人情報の流出や偽の情報の拡散、著作権侵害などリスクも指摘されていて、県は2023年秋頃には活用のガイドラインを作りたいとしています。