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岡山放送

2023.07.07

【会場から中継】G7香川・高松都市大臣会合 テーマと意義は? 前川記者が解説【香川・高松市】

7月7日に開幕した、G7香川・高松都市大臣会合の会場から、会合のテーマや香川で開かれる意義を前川裕喜記者が中継で解説します。

(前川裕喜記者)
会場に設けられたプレスセンターからお伝えします。会合の意義を一言でいうと、「世界的な課題を身近で考える」です。

最近のゲリラ豪雨を見ても、気候変動の影響は深刻ですが、こうした課題は各国共通です。

気候変動を防ぐには、二酸化炭素を減らす「脱炭素」が重要です。近い距離の移動はマイカーを使わず、徒歩や自転車、公共交通機関にする。断熱材を活用した省エネ住宅にする。こうした身近でできることを「持続可能な都市」として強調するのが、この会合の意義だと言えます。

そして次に、地方都市、香川、高松にとって会合が開催される意義は、「都市間競争の生き残り」です。

アフターコロナのにぎわい創出のため、交流人口を拡大することが重要です。特に大規模会議を誘致し参加者にまちの魅力、宿泊、飲食などを楽しんでもらうMICE政策が注目されています。香川でもコロナ禍でMICEは低迷しましたが、2022年度から大幅に上向き、今回の会合によりさらなる回復が期待されています。

MICEをきっかけにインバウンド客を呼び込み、都市間競争を生き抜こうとしているのです。

こうした世界的な視点、ローカルな視点、両方から意義のある会合ですが、県民の生活への影響もあります。

期間中は警備に伴って、高松市中心部ではマイカーの利用自粛が求められ、駐停車禁止の措置、検問が強化されます。関係機関では会合の意義を理解した上で協力を求めています。