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2023.06.21

初出店の地は笠岡市…大手コンビニ“岡山県進出30年”を記念し県産食材オリジナル商品を販売【岡山】

大手コンビニチェーンのセブン―イレブンが岡山県に初めて出店して2023年で30年です。それを記念して販売される県産食材を使ったオリジナル商品が6月20日に発表されました。

セブン―イレブンが岡山県に初めて出店したのは1993年4月、その場所は、笠岡市でした。

その後…、
(松下和弘アナウンサー)
「こちらがあすオープンする岡山市浦安本町のセブンーイレブンです」

1997年に岡山市と倉敷市に出店を始めると、店舗数は年々拡大。先月末の時点で県内に319店舗となっています。

(久保さち子アナウンサー)
「岡山の特産を使ったメニュー7商品が開発された」

2008年9月には、地産地消や観光振興など10項目で岡山県と地域活性化に向け連携を深める協定を交わしています。6月20日はセブンーイレブンの関係者らが県庁を訪れました。目的は、出店30年を記念し20日から販売を始めたオリジナル商品のPRです。

(岡山県 伊原木隆太知事)
「おいしい。甘さが岡山の人には懐かしい感じ」

(三竿雅義記者)
「こちらが岡山県出店30周年を記念し、6月20日から販売を始めたオリジナル商品です。県内の農畜産物をふんだんに取り入れています」

販売を開始したのは桃の果肉などを食べて育った柔らかさと旨味が特徴のブランド豚、ピーチポークの丼や、笠岡市産で強い甘みが特徴のフルーツパプリカを使った冷製パスタなど7品目です。

(セブンーイレブン・ジャパン岡山・四国ゾーン 福島一晃ゾーンマネージャー)
「地域の人に愛されているエリアになっていると思っている。非常に大切なエリアと思っている」

(岡山県 伊原木隆太知事)
「岡山フェアをやろうと思ってもらえたのは我々にとって大チャンス。ここまで気合いの入った7つの商品を作ってもらい、ありがたい」

オリジナル商品は6月20日から県内のほか、鳥取と四国4県で販売されます。