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初夏の風物詩 岡山後楽園でウメの実の収穫始まる【岡山・岡山市】

2020.06.03

初夏の風物詩 岡山後楽園でウメの実の収穫始まる【岡山・岡山市】

日本三名園のひとつ岡山市の後楽園で初夏の風物詩、ウメの実の収穫が始まりました。

後楽園の梅林では白加賀や鶯宿など20種類、約100本のウメが栽培されています。6月3日は園から委託された造園業者12人が、3センチほどに育ったウメの実を一粒一粒丁寧に摘み取っていきました。
2020年は、実が太る先月の降水量が少なかったため粒が小ぶりで、例年の500キロの収穫量を下回る見通しではあるものの、形は良く品質の高いウメになっているということです。
(岡山後楽園 栗坂智人さん )
「開園できていることが当たり前だった、無事に毎年恒例のウメの収穫ができて大変嬉しい」
収穫されたウメは梅酒などに加工し園内の売店で販売するということです。