2023.05.30
とにかく濃い!!彩りピスタチオスイーツ
スイーツ大好き!なんしょん?ファミリー・ゴエさんが食べたい、気になる!スイーツやジャンルをリクエストいただき、エリア中からなんしょん?スタッフイチオシのスイーツをお届けするこのコーナー!
フィギュアスケートの採点で用いられるGOE(Grade Of Execution/出来栄え点)にかけて、スイーツを食べて、ゴエさんの心に刺さった、感動した出来栄えポイントをフリップに書いて評価いただきます。
今回のテーマは、「ピスタチオ」!
市販のお菓子やコンビニスイーツなどでも、ピスタチオ味のものを目にする機会がここ数年で増えてきましたよね。
ケーキ屋さんでは昔から定番の素材でしたが、一般的にピスタチオブームが巻き起こったといわれているのが2019年~2020年。
大手スーパーやコンビニでピスタチオ商品のヒットが相次ぎ、ピスタチオの商品がどんどん増えていったようです。
現在では東京を中心にピスタチオスイーツの専門店が登場したり、ネクストブレイクスイーツとしてトルコ発祥のピスタチオを使ったスイーツ「バクラヴァ」も注目されたりしていますよ!
また、ピスタチオブームの特長として大きな部分を占めるのが、その「見た目」。
スイーツに限らず、ここ数年ファッション業界で「ピスタチオカラー」が流行していることから、「映える」見た目が決め手でピスタチオスイーツを購入する人も多いそうですよ。
また収穫期でいうと、実はピスタチオの旬は秋なんです。
しかし、新緑を思わせる春らしい見た目から、春限定でピスタチオスイーツを販売するお店も多いようです。
そんな注目のピスタチオスイーツ。
今回は、倉敷市三田で絶品ケーキを見つけてきました!
お店について
岡山県堂162号線(旧2号線)から中に入った場所にある「パティスリーマサキ」
オーナーシェフの正木辰宜さんが2019年にオープンしたお店です。
過去には世界大会で入賞した実績も!
世界第3位に輝いた看板商品「アーム」(フランス語で「魂」)は、塩キャラメルや柑橘など、異なる7層からなるこだわりが詰まった逸品です!
そんな正木さんが普段から心掛けているのは「色」。
ショーケースに並んだときの色合いや形を大事にしていて、ラインナップを決めるときもまず「色」から決めるんだそうです。
こちらの「パティスリーマサキ」では、ケーキだけではなく、パウンドケーキやマカロン、ゼリー、焼き菓子なども大人気!
豊富なラインナップも魅力ですよね。
紹介商品
「色」にこだわっているだけあって、華やかで彩り豊かなこちら!
「ハル」という名前のケーキなんですが、実は由来はオーナーの正木さんの息子さんの名前から!
ケーキを作るきっかけは、息子さんイメージのケーキを作りたいと思ったことで、正木さんの中で息子さんのイメージカラーが緑だったことから、ピスタチオのケーキにたどり着いたそうですよ。
活発な息子さんをイメージして、中には甘酸っぱいフランボワーズを使ったムースやジュレを使用!
また、甘味を出すためにイチゴも使用していて、できるだけ岡山県産「晴苺」を使うようにしているそうですよ。
一口食べたゴエさんは、正木さんこだわりのピスタチオの濃さにびっくり!
そして、食べ進めるごとにスッキリとしたフランボワーズ、ショコラと味や食感の変化を楽しんでいましたよ!
そしてその濃いピスタチオと融合した土台(アーモンドを使ったパンドジェーヌ)、クリーム、トッピングのバランスにも大感動!
これらのスイーツを堪能したゴエさんが見つけたGOE 出来栄えポイントはこちら!
ピスタチオの濃さが素晴らしい!
ケーキのモデルになった正木さんの息子さんもきっと優しさもある素晴らしい子にちがいない!と息子さんまで大絶賛!(笑)
CMに入ってからしばらくしても名残を惜しむように「ハル」を堪能。
しっかり完食されていましたよ!
ゴエさん大絶賛の「パティスリーマサキ」ぜひみなさんもチェックなさってください!
次回の『浅越ゴエのスイーツGOEセレクション』もお楽しみに!
お店情報
- 店名
- パティスリーマサキ(PATISSERIE MASAKI)
- 住所
- 倉敷市三田104−8
- 営業時間
- 午前10時~午後6時
- 定休日
- 月曜・火曜(祝日は営業)
- お問い合わせ
- 086-454-7223
※2023年5月時点の情報です。
Instagram @patisserie.masaki でもお店情報を発信されています。