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今季最後のトライフープ岡山2連戦は4000人超の観客とともに歓喜 バスケB3リーグ【岡山・岡山市】

2024.04.08

今季最後のトライフープ岡山2連戦は4000人超の観客とともに歓喜 バスケB3リーグ【岡山・岡山市】

バスケットボールB3リーグ、トライフープ岡山はホームで、2023-24シーズン、最後の2連戦に臨みました。

4月6日、岡山市北区のジップアリーナ岡山には4043人の観客が訪れました。

18チーム中13位のトライフープ、11位の八王子が相手です。試合の序盤でスタメンの佐藤大成や、途中出場の向井祐介の3Pシュートが効果的に決まり、27対14でリードして第1クオーターを終えます。

攻撃の手を緩めないトライフープ。第3クオーターでリードを広げて21点差をつけます。第4クオーターでは一時、4点差まで詰められますが、向井の3Pシュートで勢いを取り戻し、87対76で勝利。大勢の観客と喜びを分かち合いました。

(トライフープ岡山 31 SG 高畠佳介主将)
「どう成長して、どう我慢するかが重要と話をしていた。少し我慢が見られたと思うので、それは良かったところ」

(トライフープ岡山 大森勇ヘッドコーチ)
「ベンチメンバー・スタッフも全員でとにかく前を向き続ける、そこが体現できて、この点差で勝つことができた」

7日は4051人の観客の前で勝利を収め、4連勝で締めたトライフープ。2023-24シーズンを20勝32敗の11位で終えました。

一方、香川ファイブアローズはホームで埼玉との最後の2連戦で連勝し9連勝。リーグ戦を40勝10敗の2位で終え、4月20日からB2昇格をかけたプレーオフに臨みます。