４月１日に「林原」から社名を変更し新たなスタートを切った、岡山市のバイオ関連企業ナガセヴィータで入社式が行われました。

式では安場直樹社長が新入社員２３人に向けて「記念すべき日に皆さんを迎えることができうれしく思っています」と挨拶しました。

（新入社員）
「私は研究をしていく。ナガセヴィータという看板を背負って邁進したい」

旧・林原は２０１１年に経営破綻し現在は大阪の化学品専門商社、「長瀬産業」の子会社となっていて去年社名を変更することを発表していました。

（ナガセヴィータ　安場直樹社長）
「（新社名の）Ｖは、ビクトリーやビタミンなど活気を表す言葉。新生ヴィータが活気を胸に世界に広がっていく」

ナガセヴィータの新入社員は約２週間研修を受けたあと、４月中にそれぞれの配属先で勤務を始めます。