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2024.03.08

ノートルダム清心女子大でフッド授与式 神父は「女性の権利が尊重され、幸せに」と祈りをささぐ【岡山】

伝統のグースステップで、卒業を控えた約360人が入場します。岡山県内唯一の女子大学、ノートルダム清心女子大学で3月8日、フッド授与式が行われました。式の冒頭では神父が、国際女性デーについても触れました。

(神父)
「(女性の)権利が守られて尊重されて、いつも幸せになりますように」

大学創立以来続く伝統行事。2024年は5年ぶりにコロナ禍前の体制で行われました。学生たちには教育課程の修了を意味するフッドと呼ばれる被り物が授与されました。

「おおきな希望と固い決意をもってこのフッドを頂きます。主、イエス・キリストの御名によってお願いいたします」
(フッド着用の様子)
フッドの授与により、学位を象徴するアカデミック・ドレスが完成しました。

(学生は…)
「コロナ禍での入学で最初はたくさん不安もあった。無事にこの日を迎えられて本当にうれしい」
「4年間を無事に終えられたことに感謝し、来週の卒業式を迎えられたら」

学生たちは、授与されたフッドを身に付け、3月14日の卒業式に臨みます。