2024.03.01
高梁市で捕獲された野生のイノシシ1頭から豚熱ウイルス検出 岡山県内で初確認【岡山】
岡山県は、高梁市で捕獲された野生のイノシシから、ブタの伝染病、豚熱ウイルスが検出されたと発表しました。岡山県内で豚熱ウイルスの感染が確認されたのは初めてです。
岡山県によりますと、2月18日、高梁市の山中で、県が行っている豚熱の調査のため捕獲した野生のイノシシ1頭から豚熱ウイルスが検出されたということです。
岡山県内で豚熱ウイルスの感染が確認されたのは初めてで、県は3月1日、県内23のすべての養豚場に注意喚起を行いました。
また感染したイノシシが捕獲された場所から半径10キロ以内を感染確認区域に設定し、この範囲で捕獲されたイノシシの肉の流通を自粛をするよう関係者に要請しています。
豚熱は、ブタやイノシシの病気で、人に感染することはなく、感染したブタやイノシシの肉を食べても人体に影響はないということです。
岡山県によりますと、2月18日、高梁市の山中で、県が行っている豚熱の調査のため捕獲した野生のイノシシ1頭から豚熱ウイルスが検出されたということです。
岡山県内で豚熱ウイルスの感染が確認されたのは初めてで、県は3月1日、県内23のすべての養豚場に注意喚起を行いました。
また感染したイノシシが捕獲された場所から半径10キロ以内を感染確認区域に設定し、この範囲で捕獲されたイノシシの肉の流通を自粛をするよう関係者に要請しています。
豚熱は、ブタやイノシシの病気で、人に感染することはなく、感染したブタやイノシシの肉を食べても人体に影響はないということです。