2024.02.12
城主がしたためた書を「掛け軸」に 岡山東ロータリークラブが記念事業で岡山城へ寄贈【岡山】
社会奉仕団体の岡山東ロータリークラブが創立55周年を迎え、記念事業として2022年にリニューアルした岡山城へ、城主がしたためた書を掛け軸にして寄贈しました。
(除幕の様子)「どうぞ!」
掛け軸は「和楽(わらく)」と「簡而廉(かんにしてれん)」の2つで、共にレプリカです。
「和楽」は10代目城主の池田政久が10歳の時に書いたもので、「簡而廉」は徳川慶喜の弟で13代目城主・池田茂政が中国の古典にある文字を書にしました。
贈呈式では、岡山東ロータリークラブの佐々木篤会長が岡山市の大森市長に目録を手渡すと「訪れた人に親しんでもらえるよう展示したい」とお礼の言葉を述べました。
掛け軸は会のメンバーが2023年、岡山城を訪れた際、「城主の間」に装飾品が少ないことに気づき、今回の掛け軸の寄贈を計画したということです。
55周年を迎えた岡山東ロータリークラブは今後も奉仕の心を未来へつなげたいとしています。
(除幕の様子)「どうぞ!」
掛け軸は「和楽(わらく)」と「簡而廉(かんにしてれん)」の2つで、共にレプリカです。
「和楽」は10代目城主の池田政久が10歳の時に書いたもので、「簡而廉」は徳川慶喜の弟で13代目城主・池田茂政が中国の古典にある文字を書にしました。
贈呈式では、岡山東ロータリークラブの佐々木篤会長が岡山市の大森市長に目録を手渡すと「訪れた人に親しんでもらえるよう展示したい」とお礼の言葉を述べました。
掛け軸は会のメンバーが2023年、岡山城を訪れた際、「城主の間」に装飾品が少ないことに気づき、今回の掛け軸の寄贈を計画したということです。
55周年を迎えた岡山東ロータリークラブは今後も奉仕の心を未来へつなげたいとしています。