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2024.01.26

ゲレンデにふわふわの雪 待望の“銀世界”に客も「めっちゃ最高」県北のスキー場が営業開始【岡山】

約40日遅れの営業開始です。雪不足で営業が出来ていなかった岡山県北のスキー場が1月26日から滑走可能となり、朝から多くの客がゲレンデを訪れていました。

白銀のゲレンデをさっそうと滑る人たち。真庭市のひるぜんベアバレースキー場では雪不足で1カ月以上に渡り滑走ができませんでしたが、この冬一番の寒波の影響で26日朝は75センチの雪が積もり、4つのコース全てで滑走可能となりました。予定より41日遅れの営業開始です。

26日は市内の小学校のスキー教室も開かれ、一面銀世界となったゲレンデはシーズンの始まりを心待ちにしていた人たちで活気づいていました。

(訪れた人は…)
「この前雪が降ってなかったから、今、雪が降って奇跡だと思う」
「やっぱり楽しいですね、楽しい」
「メッチャ最高(雪は)ふわふわ」
「すごくうれしい。滑りたかった、ずっと」

(ひるぜんベアバレースキー場 杉村昌彦施設長)
「オープン予定より1カ月ちょっとかかった。やっとオープンできた。蒜山の冬を楽しみに来てください」

また、岡山県鏡野町の恩原高原スキー場でも26日から営業が始まっていて、2つのスキー場では今回の雪で今後1週間程度は滑走できると見込んでいます。