３月１８日に開幕する春のセンバツ高校野球を前に出場校を決める選考委員会が１月２６日に大阪市内で開かれます。

中国・四国地方はこれまで、それぞれ２校ずつ選んだ後、２つの地区を比較してさらに１校を選び出場校は５校となっていましたが、２０２３年夏に開かれた大会の運営委員会で２０２４年春の大会以降、中国地方２校、四国地方２校に変更されることが決まっています。

また、戦力以外の要素を加味する２１世紀枠はこれまでより１校減り、２校を選出する見通しです。

中四国地区と２１世紀枠でそれぞれ１校ずつ減りますが、東海地区と東北地区でそれぞれ１校ずつ増えます。出場校の総数はこれまで通り３２校となっています。出場校は１月２６日に発表されます。

▽秋の中国大会・四国大会優勝校・準優勝校
・中国大会
優勝　広陵（広島）
準優勝　創志学園（岡山）

・四国大会
優勝　高知
準優勝　阿南光（徳島）

▽２１世紀枠推薦校
・中国地区　岡山城東（岡山）

・四国地区　大洲（愛媛）