2023.11.24
岡山県でプール熱の感染拡大 ”石けんと流水で念入りな手洗いを”【岡山】
子どもを中心に通常は夏に流行する咽頭結膜熱、いわゆるプール熱の患者の数が岡山県内で急増し、県が注意を呼び掛けています。
プール熱はアデノウイルスによる感染症で、発熱やのどの痛み、結膜炎などの症状が出ます。飛沫や接触で感染が広がり、通常は子供の夏風邪として夏に流行のピークを迎えますが、2023年は全国的に季節外れの流行が続いています。
岡山県でも10月以降、患者が急増し、11月19日までの1週間の1医療機関当たりの患者数は3.06人と国の警報基準値の「3」を上回りました。
プール熱のウイルスはアルコール消毒が効きにくいとされているため、県は石けんと流水による念入りな手洗いを呼びかけています。
プール熱はアデノウイルスによる感染症で、発熱やのどの痛み、結膜炎などの症状が出ます。飛沫や接触で感染が広がり、通常は子供の夏風邪として夏に流行のピークを迎えますが、2023年は全国的に季節外れの流行が続いています。
岡山県でも10月以降、患者が急増し、11月19日までの1週間の1医療機関当たりの患者数は3.06人と国の警報基準値の「3」を上回りました。
プール熱のウイルスはアルコール消毒が効きにくいとされているため、県は石けんと流水による念入りな手洗いを呼びかけています。