高校生が考えた津山産小麦を使ったレシピのコンテストが津山市で開かれました。

ピザやぎょうざなど地元食材にこだわった料理が並びます。コンテストは津山産小麦の普及を目指すプロジェクトの一環で開かれました。

審査会には津山東高校で調理を学ぶ生徒たちが考案した１０品が並び、プロジェクトを進めるスーパーマーケット「マルイ」の松田欣也社長らが独創性や味などを審査しました。その結果、グランプリには津山産小麦をベースにさつまいもなどを加えた「焼きカレーパン」が選ばれました。

（グランプリの高校生は…）
「噛めば噛むほど、風味と一緒に香りも味わえる。皆さんの家庭で津山産小麦が使われることが待ち遠しい」

（マルイ　松田欣也社長）
「とてもモチモチしていて、素材の味を一つ一つ味わえるメニューだった」

コンテストの入賞作品はレシピリーフレットにして県内のマルイの店舗で配られる予定です。

「風味豊かな津山産小麦、お勧めします！」