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2023.11.17

水を飲んでいた住民への影響は? PFAS検出問題で有識者委員会が発足【岡山・吉備中央町】

岡山県吉備中央町の浄水場の水から国の暫定目標値を超える有機フッ素化合物、PFASが検出された問題で、有識者らが今後の対応などを話し合う委員会が立ち上がり、11月17日、初めての会議が開かれています。

委員会は、大学教授や医師など外部の有識者9人で構成され、初めての会議では冒頭で岡山大学大学院の頼藤貴志教授が委員長に選ばれました。

そのあと会議は非公開となりましたが、町によりますと、国の目標値を超えるPFASが検出された円城浄水場の水を飲んでいた住民への影響や、今後の町の対応などが話し合われるということです。

町は今後、委員会を複数回開き、結論をまとめたいとしています。