2023.11.14
吉備中央町「PFAS問題」水源のダムや給水エリアの水を使って生産のコメや白菜は“異常なし”【岡山】
岡山県吉備中央町の浄水場から国の暫定目標値を超える有機フッ素化合物PFASが検出された問題で、町が給水エリアの農産物を検査した結果、異常がなかったことが分かりました。
吉備中央町は円城浄水場で目標値を超えるPFASが検出されたことを受け、給水エリアの農産物の安全性について日本食品分析センターに検査を依頼しました。
その結果、水源だった河平ダムの水を使って生産されたコメや、ふるさと納税の返礼品として出荷されたコメ、それに、給水エリアで生産された白菜からはPFASは検出されず、異常がなかったことが分かりました。
町は、検査結果をホームページで公表することにしています。
吉備中央町は円城浄水場で目標値を超えるPFASが検出されたことを受け、給水エリアの農産物の安全性について日本食品分析センターに検査を依頼しました。
その結果、水源だった河平ダムの水を使って生産されたコメや、ふるさと納税の返礼品として出荷されたコメ、それに、給水エリアで生産された白菜からはPFASは検出されず、異常がなかったことが分かりました。
町は、検査結果をホームページで公表することにしています。